2月に最終話を迎えたアカギ。
先週にはドラマも無事に完結し、6/27の最終36巻の刊行をもってその伝説にはひとまず幕が下りることになります。
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読切掲載の準備はあるとの情報がありますが、公式HPでは大々的に「完結」が宣言されていますね。
グランドフィナーレ企画として、竹書房に縁のある作家224名によるアカギイラストが公開。
http://www.takeshobo.co.jp/sp/akagi/festival.html
個人的にはただ模写するのではなく、各々のタッチに合わせてデフォルメされているアカギが好き。
特にキンマ連載陣の片山さん(ノーマーク爆牌党など)、西条さん(ジャン)、志名坂さん(ライオン)、塚脇さん(麒麟児)、前田さん(HERO)の画は知っているので、アカギへの想いが込められていて微笑ましい気分になりました。
そして安定のセンスはぶくぶさんと西原さん。
植田さんの見得を切っているようなアカギもじわじわ来ますね(^∇^)
ワシズを描かれた原さんのアカギに期待していましたが・・・この企画でそれは違うよねぇ・・・ヽ(;´ω`)ノ
もちろん自由ですけど、やや残念。
224名というのはこの手の企画の中でも最大規模ですし、竹書房におけるアカギという存在の大きさが見て取れる企画ですね。
また、36巻刊行と同時に全巻BOXセットの販売も決定。
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全て新装版なので、1巻あたり702円×36冊=25752円。
ちなみに旧ブラックカバー版は21巻までは596円でした。
2000円程度の割高にはなりますが、36巻ともなると保管場所も取りますからBOXにまとめられるのは便利ですね。
しかもBOXの裏面を合わせるとオールスターイラストに。
矢木や浦部を差し置いて鬼がいることには目を瞑りましょう。
更なるイベントが用意されていることを期待して・・・
私も取りあえず、近々ドラマアカギ・鷲巣麻雀完結編の感想を載せようと思います。