http://www.ntv.co.jp/nakainomado/
久々のTV出演ですね!(現役バリバリの漫画家としては多い方ですけど)
地上波ではさしペディア以来でしょうか。
トーク番組ですので、これまで各メディアで明かされた事のないお言葉、情報が得られるかもしれませんね。
ただ、「ショナイの話」や「週刊少年『』」のように単独ではない上に、他のゲストもバキの板垣恵介さんやルーキーズの森田まさのりさんなど濃い面々。どれほど福本先生に時間を割いていただけるのか少し心配ではあります。
テーマは「印税」「映像化」「制作の裏側」とのこと。
まず印税についてですが、驚いたのが
↑の番組紹介ページで、カイジの累計発行部数が3000万部となっていること。
2011年に2000万部を突破しているので(ざわざわアンソロジーの西原さんのコメントより)、そこからたった5年で1000万部も上積みしたのですね!?
間に映画第2弾とアニメ2期があったとはいえ、このスピードは凄いなあ・・・。
カイジはシリーズごとに若干価格に変動はありますが、1巻平均600円として、単行本の印税は10%と言われていますから・・・60円×3000万=
・・・じゅ・・・じゅうはちおく!?Σ(=°ω°=;ノ)ノ
これにアカギも軽く1000万部は超えていますし、黒沢他まだまだありますから、30億は超えているかもしれませんね。さらにアニメ映画ゲーム、各種グッズの売り上げもあるわけで。
凄すぎて笑えてくるな・・・ヽ(;´ω`)ノ 今のワン・ポーカーの賭け金24億を上回るのか。
アシスタントの方々が福本先生のことを「鷲巣」「兵藤会長」と例えたのも頷けますね。(意味が違う)
カイジの映像化に関しては、まずアニメのクオリティは満点ですよね。原作に忠実ですし、間もしっかり取って、演出もド派手、画もキレイ、主題歌もBGMも良曲揃い。萩原聖人さん、そしてナレーションの立木文彦さんを始めとする声優の方々の熱演も国民栄誉賞ものだったと思います。
映画については福本さん自身が2作とも脚本に関わっていますし、もちろん出演もされています。
正直・・・私は改変と内容の簡略化に不満を持っていますが、一般的には実写化成功の部類ですよね。知名度と人気向上に大きく貢献したのは間違いないですし。
思い返せば・・・私が初めてカイジを知ったのも、1作目の映画公開によって、学校でEカードがプチブームになったからでした。本格的にファンとなったのは、CSの無料放送日に偶然アニメを見て衝撃を受けたからですが。
そして、個人的に最も気になるのが制作の裏側について。
職場は武蔵野の高層ビルの最上階、原稿の期限は必ず守る、アイディアはホテルで缶詰めになって考える、アイディアノートを持たない、ギャンブルは必勝法から先に考える・・・私はこれくらいしか知らないので、カイジを描くに至ったきっかけや、ギャンブル漫画の第一人者と呼ばれている現状についてのコメントなどを知りたいです。
放送は10/19、23時59分から。普段は見ていない番組ですが、とりあえず録画予約は完了しました!楽しみですね!('-^*)/