19日に横須賀で行われる、福本先生のトークショーへの参加は見送ることにしました。単純に遠いこともありますが、週末に両親が訪ねてくることになったので・・・仕方ない。
○=提出カード
カイジ/和也 LIFE(2・10) 1ライフ=2億円 []=隠しBOXカード
1回戦
D・D U・U
2○・4 A○・A 1勝/0勝 LIFE(3・9)
Bet1→コール
2回戦
D・D U・D
2・4○ A・3○ 2勝/0勝 LIFE(4・8)
Bet1→コール
3回戦
U・D U・D
Q・2○ A○・6 3勝/0勝 LIFE(5・7)
Bet1→コール
4回戦
U・D U・D
Q・6○ 9○・6 4勝/0勝 LIFE(6・6)
Bet1→カイジBet2→和也ドロップ
5回戦
U・U D・D
K・Q○ 6○・3 5勝/0勝 LIFE(7・5)
Bet1→カイジBet2→和也ドロップ
6回戦
U・D D・D
K・6○ 3○・3 5勝/1勝 LIFE(5・7)
Bet1→カイジBet2→和也Bet3→カイジドロップ
7回戦
U・D U・D
K○・7 9・3○ 6勝/1勝 LIFE(6・6)
Bet1→コール
8回戦
D・D U・D
7○・5 9・3○ 6勝/2勝 LIFE(5・7)
Bet1→和也Bet2→カイジドロップ
9回戦
D・D U・U
5・4○ J・9○ 6勝/3勝 LIFE(4・8)
Bet1→コール
10回戦
D・D U・U
7・5○ Q・J○ 6勝/4勝 LIFE(3・9)
Bet1→コール
11回戦
U・D U・U
K・7○ Q○・A 6勝/5勝 LIFE(2・10)
Bet1→コール
12回戦
U・U U・U
K・K○ A○・A 6勝/6勝 LIFE(0・12)
Bet1→カイジコール→和也Bet2→カイジコール
~~~赤ライフ登場・生死を賭けた闘いへ~~~
13回戦 LIFE(1・12)
U・D U・D
K○・2 A○・6 6勝/7勝 LIFE(0・12+1)
Bet1(カイジ赤)→自動的にコール
~~~チャンマリの赤ライフ2つを追加~~~
14回戦 LIFE(2・12+1)
U・D D・D
8・2○ 7・6○ 7勝/7勝 LIFE(3・12)
Bet1(赤)→カイジBet2→和也ドロップ
15回戦
U・D U・D
8・7○ J・7○ 7勝/1分/7勝 LIFE(3・12)
Bet1(赤)→コール
16回戦
U・U U・D
J○・8 J○・4 7勝/2分/7勝 LIFE(3・12)
Bet1(赤)→コール
17回戦
U・U D・D
Q・8○ 5・4○ 8勝/2分/7勝 LIFE(1+3・11)
Bet1(赤)→コール
18回戦
U・U D・D
Q○・9or8 5・3○ 9勝/2分/7勝 LIFE(2+3・10)
Bet1→コール
19回戦
U・U U・D
9○・9or8 Q・5○ 10勝/2分/7勝 LIFE(3+3・9)
Bet1→コール
20回戦
U・U U・U
9・8○ Q○・9 11勝/2分/7勝 LIFE(5+3・7)
Bet1→カイジBet2→和也コール→カイジBet4(3+1)→和也ドロップ
21回戦
U・U U・U
K○・9 Q○・9 12勝/2分/7勝 LIFE(6+3・6)
Bet1→カイジBet2→和也ドロップ
22回戦
U・U U・U
J○・9 9○・8 13勝/2分/7勝 LIFE(7+3・5)
Bet1→カイジBet2→和也ドロップ
~~~チャンマリ後退~~~
23回戦
U・D U・D
9○・3 A○・5 13勝/2分/8勝 LIFE(5+3・7)
[未発見] [A・A・8]
Bet1→カイジコール→和也Bet2→カイジコール→和也Bet3→カイジドロップ
~~~カイジ・隠しBOX発見~~~
24回戦
U・D U・D
A・3 A・5
[A・A・8] [A・8・4]
Bet1→カイジBet2→和也Bet3→カイジコール→和也Bet4→カイジコール→和也Bet5→
前回、遂に和也は5ライフ目をベット。これはカイジの持つ正規ライフ全てですから、もう退くわけには行かなくなりました。つまり・・・カイジが勝負せざるを得ない以上、和也としても破滅の懸かる勝負となります。
とはいえ、カイジにとってドロップでの4ライフ負けは同じく致命傷。チャンは、ライフ数1vs12では敗北が今度こそ時間の問題だと考えました。
降りるのであれば、4ライフも積む前に決断すべきですしね。
今日の箴言は損切りの重要性、つまり4ライフを積んでしまった3ライフ分の損を受け入れてでも、降りるべき時は意地にならず降りる事を訴えています。しかし・・・今の状況はイカサマもあり、残りライフも僅か。そんな賢明な判断で、素直にくぐり抜けられる状況ではありませんね。
分かったよ! オールだっ!
マリオはこれで遂に決戦、この一戦でほぼワンポーカーの勝者が決まると震えます。
同時に、下がったことでカイジのカードが分からない為、自分の表情で読まれないことに安堵したようです。
しかし、沈黙していたチャンが突然、痛恨の表情で叫び出します・・・!
驚くマリオですが、その訳は・・・和也の挙動にありました。
確かに、この辺りのルールは曖昧でしたよね。赤ライフを張る自由は認められていましたが、赤ライフを張らせる自由があるのかは明かされていなかった事。
しかし、和也は13回戦でカイジが赤を張ってからは当然この設定にあったとして、さらに追加6ライフ目を手に取りました・・・!
前回までにチャンが執拗に5ライフ張りを拒絶していたのは、この6ライフ張りの道が開かれるのを阻止するためでもあったのですね。
当然の流れとはいえ、怖いよね・・・。
14回戦でもカイジがチャンマリの分の赤ライフ2つを張ったことがありましたが、その際のチャンマリは基本ポーカーフェイスを貫いていました。
ただ、その時はカイジの側にいましたから動揺は押し殺していましたし、自ら進んでライフを差し出した直後なので不測の事態への覚悟もできていました。
しかし、今回の場合は正規ライフが5つありました。まさかたった一戦で赤ライフ張りまで追い込まれるとは予期していなかったでしょうね。この狼狽は仕方ない。
そして・・・今回は気になるコマが幾つかありました。
まずはこちら。マリオがカイジの側にいなくて良かった、とチャンに語り掛けた直後のコマなのですが・・・
和也の6ライフ張りによる赤ライフ張りの危険性に気付いた表情とも取れますが、それについては数ページ前からチャンは苦渋の表情を浮かべていました。
しかし、この反応は赤ライフ張りの危険についての沈黙にしては穏やかというか・・・それよりは何かを発見したように見えるな。マリオの言葉から何か気付いたことがあったのかもしれません。
また、マリオに視線を送っているように見えますが、それより先にあるものを凝視しているようにも見える。
ちなみに、チャンマリの右後方にあるものは・・・現金24億円の入ったアタッシュケースです。
ま・・・さか・・・いや、それは確実に考えすぎだ。チャンを疑うなんてありえない。
特に気にするシーンでもないのかもしれませんが、ちょっと気味の悪い感覚を覚えたページでした。
次に、こちらの方が問題だと思うのですが、↑のページの直前のコマ。
小さく和也側のボックスが見えかけているのですが・・・
あれ・・・!?和也のボックスが2つ、2段ありますよね?
Aのボックスは側面にある太い黒線のうち、一番上の線に沿って出現します。しかし、Aと交換した瞬間に収納される仕組みだったはずです。
和也はこの24回戦も4とAを交換していますから、現時点で正規ボックス以外の何かがあるのはおかしいはず。
しかもここで確認できるボックスは、黒線ではなく、正規ボックスのさらに上に出現しているように見えます。
これは・・・∴穴による仕掛けの正体なのでしょうか。
思えば13回戦でも、オープン前に一度だけ、小さく和也のボックスにあるAが見えていた事がありました。結局、それも実際にAが提出されましたから、今回も同じような演出なのかもしれません。
しかし・・・今回はあまりに小さすぎるので、この描写ではカードがあるかどうかすら不明。
当然、カイジが3で裏を取るための2のボックスであるかどうかも不明ですが、何かしらボックスらしき物が出現していることから、その可能性が強まったのは確かです。
和也が6ライフ目に手を出した以上、限界である7ライフまでは積みあがるのは必至。和也の持ちライフは7つなので決着できるのですが、カイジの手持ちは赤を含めて8ライフです。
最終戦である以上は限界を賭したデスマッチで終幕するはずなので、やはり和也も8ライフ目・・・赤ライフに手を出す展開になるのが自然な流れに思われます。
しかし、和也としては基本7ライフが打ち止め。赤ライフを張るかどうかをカイジが指図できるわけではありません。
和也としては自ら必要に迫られたわけでも無く命を張るなど、どう考えても論外。カイジが8ライフ目を積んだとして、和也は7ライフで動かなかったとしても、それはドロップとはならず7ライフ勝負となるはず。
ただ、ここで前回mさんから頂いたコメントを元にした予想を一つ。
和也編での爪楊枝やマニキュアが伏線として生きてきた以上、救出ゲームを行ったレストランでの何気ない会話が、ここに来て伏線として蘇るのではないか・・・という可能性があります。
問題の会話がこちら。
和也プロデュースによって敗者が殺される際、和也はその死の淵である債務者による、怨念交じりの恫喝を何度も経験しています。
それに対してカイジが放った言葉なのですが、和也が同様に命の危険に見舞われた場合、その霊が現れる・・・という展開が予想できそう。
つまり、和也は命の危険に陥る、命を賭ける場面に遭遇するという事かも。
その霊たちに恫喝され、気圧された和也がドロップ。結局和也の命は守られたまま、ワン・ポーカー自体はカイジの勝利で完結する・・・というラストに繋がる、という可能性を考えました。
かなり飛躍しましたが、全く見当も付かなかった和也のドロップの理由も一応作れましたし、今後のシリーズを考えると和也が死ぬわけにはいかないですからね。
7ライフのコール後、カイジの方から8ライフ目の赤を張って対等なサドンデスを持ちかけるのか、細かい言葉の駆け引きは分かりませんが・・・赤を含めた全ライフ張りの結末も見えてきたように思います。次回も楽しみですね。
※まだ不確定ですが、打ち切りとなっていたアニメ後のアカギ動画の続編について、twitter上で引き継がせていただきたいという申し出がありました。現在、少しその方とやり取りしています。
先の削除理由がアニメ本編の使用ではなく、楽曲やBGMによるものであった可能性が高いと分かったので、その辺りを注意すれば制作も可能ではないか、という事に起因しています。
とはいえ、一度は自分自身の判断としてアニメ映像の使用が違反であると思い、削除に至ったので、少なくとも私がそれを翻して作るのは筋違いだと思っています。未練はありますが、私はもう作りません。
本当に、まだ未定という段階にも至っていない事ですが、もしもその時が訪れた場合は応援させていただきます。
私も久々に、単発で動画を作ろうかな。